雪の日は雪用の長靴がないと危険?
雪用の長靴以外の、普通の靴で雪道を歩くのは非常に危険です!
スノーブーツは雪専用の長靴。靴内の加工や優れた通気性・保温性により、靴内を暖かく保つ機能を持っています。
そして靴底もしっかり滑り止めがついており、雪道や氷の上でも滑りにくいのが特徴です。
転んでしまう可能性があり、最悪の場合骨折につながるおそれがあります。
雪用の靴がないからと言って、いつもの靴でそのまま歩くのは非常に危険!
特に注意なのは革靴。
革靴は靴底に溝がなくすべすべのものが多いですが、これは滑りやすく非常に危険です。
革靴は特に危険なので、サラリーマンの方は、代用できる靴で出社してくださいね。会社に到着してから革靴に履き替えましょう。
絶対に、靴底に溝がない靴で歩くのはやめましょう!
雪用の長靴を用意できなかった場合の対処法を次の章でご紹介します。
雪用の長靴がない時の対処法
突然の雪で、事前に「雪用の長靴」を用意できない時の対処法をいかに挙げました。
歩き方のコツと、代用の靴の選び方をご紹介します。
歩き方
足裏全体を地面につけるように歩きます。
かかとを先に下ろすのではなく、足全体の裏を使って歩くようにしましょう。垂直に足を降ろすイメージで前進します。
また、すり足は危険ですのでしないように!
そして歩幅は小さめに。足を上げるとバランスを崩しやすく転倒の危険が高まります。
代用品の選び方
雪用の長靴の代用になるものは、なるべく柔らかいゴム底の靴やマウンテンブーツです。
雨用の長靴の機能は撥水のみです。滑り止め加工はされていないので、雪用の長靴とは全く異なると思ってください。
厚底、ぎざぎざ、ゴムの靴
雪用の長靴の代用品の選び方のポイントは、靴底です。
そういった靴がない場合は、見た目は良くないですが、普通の靴に紐や太めのゴムを巻くと、スリップ防止になります。
雪が降る前に、事前に雪用の長靴やブーツを用意しておけるといいですね。出番が少ない雪用の長靴。靴箱にそんなにスペースが無いという方におすすめなのは、雨雪兼用の長靴です。
まとめ
雪用の長靴がないときに、革靴や普通の長靴で歩くのは非常に危険なのでやめましょう。
歩き方や家にあるもので対処できるので、歩き方にも気をつけて落ち着いて雪の上を歩きたいですね。事前にわかっている場合は、ぜひ雪用の長靴を用意しておくことをお勧めします。
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